社員インタビュー

建物の魅力を引き出す設計者の創造の日々

茂本 千佳SHIGEMOTO CHIKA

2021年 新卒採用 業務部 設計・業務センター 設計1課

建築から改修へ、私の選んだ道

私は大学で建築学科に在籍していました。就職活動は建築業界に絞り、その中でも特にリニューアル事業に興味を持っていました。きっかけは趣味のカフェ巡りです。古い建物をリノベーションしたカフェの雰囲気に魅了され、既存の建物を改修する仕事に惹かれていったのです。

研究室では保存建築について学んでいたこともあり、その知識を活かせる場所を探していました。LIXILリニューアルが保存建築の改修事業を手がけていると知り、ここだと直感。最初の面接では緊張し質問も難しく感じてしまいましたが、最終面接は和やかな雰囲気で進み、希望通りの部署への配属が決まりました。

図面の向こう側にある設計の世界

設計の部署に配属され、入社から現在まで一貫して同じ部署で働いています。日々の業務では多くのプロジェクトを並行して進行させ、現在は約8件の案件を同時に担当しています。設計職というとデスクワークを思い浮かべる人が多いと思いますが、実際には現場で行う業務も多々あります。

入社当初は若手女性社員ということで現場を難しいと感じたこともありますが、今では職人さんとも良好な関係を築けています。「最近は若い人が増えてきたね」と親しく話しかけられたり、現場での会話が盛り上がったりすることも。こうした人間関係の構築も含め、建築という専門性の高い分野で日々新たな知識や経験を積み重ねていく過程は、この仕事ならではの魅力です。

成長と挑戦の日々

入社時はコロナ禍で、最初の1ヶ月はリモート研修でした。その後、各部署を回るOJT研修があり、約2ヶ月の研修期間を経て配属されました。

4年目の今、印象深い案件は米軍基地のプロジェクトです。一般人が立ち入れない場所で仕事ができる貴重な経験であり、新しい商品や材料を用いる挑戦的な内容でした。アメリカ仕様の特殊な製品を使うため、不具合が生じた際には原因究明に苦労しましたが、部署を横断し営業の方と協力して問題解決に取り組みました。

また、近年はカーテンウォール(ビルの外壁ガラス)の設計も担当し、完成した現場を見た時には大きな達成感を得ました。自分が描いた線が実際の建物になっていく責任とやりがいを日々感じています。

女性も働きやすい環境と企業文化

LIXILリニューアルの魅力は何と言っても働きやすさです。フレックス制度やリモートワークの活用により、自分のペースで仕事を調整できます。たとえば、午前中に現場に行き、午後は在宅で作業することも可能です。休暇も取りやすく、有給を使って旅行の計画を立てることもできます。

建築業界のイメージとは違い、当社は風通しがよく、若手の意見も積極的に取り入れてくれます。iPadを使った現場調査など、デジタル化にも前向きに取り組んでいます。部署内の女性比率も約3分の1と比較的高く、隣の部署で育休を取得している人もいますし、育休後も戻りやすい環境です。

LIXILリニューアルには、互いを尊重しながら協働する企業文化が根付いています。上司には仕事だけでなく、いろいろな相談をしています。他部署との交流も盛んで、お昼ごはんを一緒に食べたり、仕事終わりに飲みに行ったり、女子会をしたりすることもあります。それも強制的なものではなく、誰かが声をかけて集まるような、自然体な感じがとてもいいと思っています。

資格取得から広がる設計者としての未来

これまでに2級建築士と2級建築施工管理技士の資格を取得しました。会社は資格取得を全面的に支援、試験前には業務を調整するなどのサポートもあり、本当に助かりました。合格した際は周囲から祝福され、メールでたくさんのお祝いの言葉をいただき、とても嬉しかったですね。

今後の目標は、誰もが知っているような有名建物の外装デザインを担当することです。また、入社のきっかけになった保存建築の改修にも携わりたいと考えています。保存建築のプロジェクトは年に1件あるかないかの貴重な案件ですが、いつか担当できる日を楽しみにしています。

LIXILリニューアルは、フレキシブルな働き方、若手の意見を尊重する文化、そして産休・育休からの復帰など長く働き続けられる環境も整っています。建築に興味のある方にとって、自分の設計が形になる喜びを感じながら、ワークライフバランスも大切にできる職場です。

現在の主な仕事内容

設計で建物の価値を再創造する

ビル系の設計部門で、窓や外装のリニューアル工事の設計を担当しています。ゼネコン(総合建築業者)とのBtoB業務が中心で、図面を引くだけでなく現場調査や打ち合わせで外出することも多いです。既存の窓枠をミリ単位で測り、新しい窓の寸法を決定する精密な作業が求められます。経年劣化による歪みを考慮した調整も必要で、責任は大きいですが、自分の設計が実際の建物になっていく過程にやりがいを感じています。

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