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株式会社LIXILリニューアルと志を共にする協力会社様と一体となって設立された会です。
施工会社様、製作会社様と共に、リニューアル分野における、日本一のエンジニアリング集団を目指して
「安心・安全・快適」という価値を創造し、より充実した製品やサービスの提供を行ってまいります。
品質目標
『お客様からの信頼獲得の源泉が、品質にあることを理解して、施工品質・精度向上を追求してまいります。』
活動指針
『安全と高品質は十分な計画と正しい手順から生まれる』をモットーに日々の作業に邁進しています。
24/3期(2023年4月~2024年3月) 安全衛生管理方針書
1.基本方針
災害・事故事例に基づくリスクアセスメントKYを現地で実施し、不安全状態の是正と
不安全行動の相互看視で、近道省略やルール違反の無い作業手順を励行する
2.目標
重大災害件数0件、集団感染件数0件
3.スローガン
気付いた時に声をかけ、皆が真摯に実践で、災害ゼロ・感染ゼロへ
4.重点施策
NO | 重点施策 | 具体的実施項目 |
---|---|---|
1 | 安全衛生管理体制の確立 | ・組織の構成及び職務を明確化する |
2 | 安全衛生教育の実施 | ・災害・事故事例を省みて、リスク見積り時の可能性と重大性の評価を的確に行えるように指導する ・全体朝礼時に加え、作業場所で班ごとにリスクアセスメントKYを行い、不安全状態の工学的改善と不安全行動の管理的抑制を徹底する ・現場の安全衛生ルール遵守のため、送り出し教育の実施を徹底する ・化学物質のリスクアセスメント・感染症未然防止対策の周知徹底を行い、健康リスクに対する意識を高揚する ・労働安全衛生法関係法令の改正に対応した教育を行い、法令違反が無い無いように指導する |
3 | 災害・健康障害の防止 | ・重篤な加害事故・第三者災害となる恐れのある、飛来落下・火災対策を周知徹底する 【飛来落下防止】 ☞足場や高所の作業床での作業開始前に、全ての工具類の結束を確認、セーフティコードの基準を遵守する 【火災防止】 ☞溶接火花の養生、近傍の可燃物の除去、消火器の準備を事前に行い、作業中は火花の行先看視を徹底する ☞元請から工程上の都合で溶接作業を進める要請があっても、リスクが除去できない状況下では溶接作業は行わない ・重傷化リスクの高い、墜落転落・転倒・挟まれ・激突され災害のリスクアセスメントを周知徹底する 【墜落転落防止】 ☞足場の点検者を選任し、足場の作業前及び変更時の点検の徹底、作業に合った墜落制止用器具使用する 【転倒防止】 ☞整理整頓で広い場所を確保し、動線上の「滑り」・「つまずき」・「踏み外し」リスクを是正の上作業を開始する 【挟まれ防止】 ☞コンテナや重量物の取扱い時に、全員での看視と声掛け・指差し呼称を行い、押し方や立ち位置の基準を遵守する 【激突され防止】 ☞重機や重量物を扱う作業、立てかけ保管を行う作業では、モノが動いたり倒れる恐れのある方向には立ち入らない ・アーク溶接作業の特化則対応を推進し、特殊健康診断の実施・作業主任者の選任対応を指導する ・粉じん対策として、溶接作業時のマスク、斫り・穿孔・研磨作業時のゴーグル・マスクの使用を徹底する ・熱中症を防止するため、日々の体調管理と防止対策を指導する ・感染症を防止するため、小まめな手洗い・アルコール消毒、咳エチケット、状況に応じたマスクの着用を励行する |
4 | 就労環境の整備 | ・CCUSの技能者登録と適正レベルへの更新を推進し、能力と経験値の見える化を図る ・正確な作業員名簿により協力業者所属と再下請を識別し、労災特別未加入者を排除する |
5 | 安全啓蒙行事の実施 | 全国安全週間・全国衛生週間の趣旨に沿い、社員及び協力業者全員で安全衛生の重要性についての認識を深める |
予定月 | 曜日 | 科目 | 会場 |
---|---|---|---|
4月9日 | 土 | 職長教育再教育・安全衛生責任者教育 | Zoomによる インターネット講習 |
4月16日 | 日 | アーク溶接特別教育 低圧電気特別教育 | 同上 |
5月14日 | 日 | (自由)研削砥石特別教育 粉じん作業特別教育 | 同上 |
5月21日 | 日 | 石綿取扱作業従事者特別教育 | 同上 |
6月11日 | 日 | 足場の組立て等特別教育 (午前) フルハーネス型安全帯特別教育 (午後) | 同上 |
7月8日・7月9日 | 土、日 | 職長教育教育・安全衛生責任者教育 | 同上 |
7月9日 | 日 | 職長教育再教育・安全衛生責任者教育 | 同上 |
8月20日 | 日 | 10m未満高所作業車特別教育 | 同上 |
9月10日 | 日 | 5t未満クレーン特別教育 | 同上 |
10月22日 | 日 | アーク溶接特別教育・低圧電気特別教育 | 同上 |
11月19日 | 日 | ゴンドラ操作特別教育 | 同上 |
12月17日 | 日 | 建設用リフト特別教育 巻き上げ機特別教育 | 同上 |
2024年1月 | 土、日 | 職長教育教育・安全衛生責任者教育 | 同上 |
1月 | 日 | 職長教育再教育・安全衛生責任者教育 | 同上 |
2月 | 日 | 玉掛業務従事者安全衛生教育 | 同上 |
※詳細がわかり次第連絡致します。
※希望する講習がある際は事務局へ連絡ください。
2023年度は6月9日に開催を致しました。
■2023年度 安全表彰 本部
会社名 | 対象工事名 |
---|---|
株式会社 福光 | Widows Replacement for East MFH Yokota Air Base,Japan |
株式会社 トライズ | シャルマン幕張サッシ改良工事 |
中澤工業 | 第3稲毛ハイツ 窓枠サッシ更新工事 |
有限会社 折内商会 | コープ野村夏見アルミサッシ改修工事 |
■2023年度安全表彰
会社名 | 受賞者 | 対象工事名 |
---|---|---|
株式会社 鈴木工業 | 鈴木 亮太 | Renovata Tower 3004,70Units,West MFH,Yokota Air Base,Japan【A~D工区】 |
有限会社 日建アルミ | 吉本 周一 | 千葉別館乾式タイルコート壁落下対策工事 |
株式会社 アクティブ | 仲里 寿男 | エーザイ(株)筑波研究所 グランドデザイン改修工事 |
株式会社 橘工業 | 勇木 健太郎 | サンハイツ石神井公園サッシ・玄関ドア改修工事 |
高広坂田 株式会社 | 崎村 大樹 | 市沢団地アルミサッシ改修工事 |
株式会社 グッジョブ | 小林 亮 | 市沢団地アルミサッシ改修工事 |
受賞された皆様大変おめでとうございます。
来年度も多くの方が表彰されますよう、より一層安全に心掛け、ルールを守って作業をお願い致します。
■安全講話
今年も講師の方をお招きして安全講話をして頂きました。
■森 健次郎(もり けんじろう) 株式会社集中力 代表取締役 集中力プロデューサー
■プロフィール
1963年、長崎県出身。
1989~2003年ミズノ株式会社技術開発部ウエア開発課所属
バルセロナ~アテネ五輪の競技(陸上、競泳)ウエア開発を担当。
サメ肌水着をはじめとする企画開発を行う。
【経歴】
1989年ミズノ株式会社入社。技術開発部ウエア開発課に所属
2000年シドニー五輪で「サメ肌水着」が12の世界新記録樹立
2009年アーティストファクトリー・ジャパン設立
2012年株式会社集中力へ社名を変更
現在は集中力プロデューサー®として上場企業や中小企業のトップマネージメント、
上級管理職の方などを対象とした企業研修及び、教育機関等での講演を実施。
■講演内容
・ココロだけ、カラダだけの講演やセミナーは多数ありますが、私の内容はココロとカラダ、
それぞれのストレスを取り去り、かつ一致した時、初めてその人の能力は、発揮されるという内容。
実際、講演ではカラダを使って、ココロとのつながりをいくつも体験して、自信の未だ発揮されていない
能力に気づき、更に一人一人の目標にどう行動していけばよいかを発見していただきます。
・イチロー選手も実践する<集中の儀式>を体験、目からウロコの簡単な意識のコツで、日常の行動力をアップさせます。
・安全で快適な職場、危険のない現場を目指し、働く人々の仕事の疲れ、心と体をリフレッシュします。