ビル・施設改修

100周年に向けての初の展望台全面改修工事​を実施。
地上150ｍ越えの特殊環境下での、展望台を営業しながらの工事となりました。
要求されている高い性能を実現した、ノックダウンカーテンウォール​を採用。
開口部を大きくすることで眺望を向上させ、また耐結露性を高めるため合わせガラスを用いた複層ガラスを採用しました。

築60年の「大手町ビル」の大規模リノベーション工事。東西約200m超の建物の拡がりにおいて、東西に接する “大名小路” と “日比谷通り”、建物中央部分を南北に貫通する “丸の内仲通り” という、３つの通りそれぞれの歴史的背景や、イメージを外装デザインに反映。窓ガラスは一部に断熱性に優れたLowｰE複層ガラス及び日射フレームを設けることにより熱負荷削減を図る等、環境面での性能向上が図られています。