築30年を過ぎると玄関ドアは表面的な汚れやキズなどの老朽化とともに各機能も低下してきます。 玄関ドアの取替えは、表面的なリフレッシュはもちろんのこと、気密性・断熱性や防犯機能も実現するなど快適さが向上し建物の資産価値を高めます。しかも工事はスピーディーで安全に行えます。
※掲載の商品は一部です。上記以外の扉デザインや、カラーバリエーション、ドア部品もご用意しております。
通気ユニット(オプション)
室内を快適に保つポイントは、空気の通り道をつくること。
「通気ユニット」があれば、玄関ドアを閉めたままでも風が通り抜ける快適な室内に。
玄関ドアを閉めていても通気性を確保。
快適な室内に不可欠な”風通し”をつくりだします。
室内へ効果的に空気を取り入れる「通気ユニット」。
扉を閉めたままでも空気を取り込めるので、室内の快適性もアップします。空気の流れがうまれることで湿気がこもりにくくなり、カビの発生を抑える効果も期待できます。
※カビが発生・繁殖しないことを保証するものではありません。
オプションの郵便受箱にも対応しています。
通気ユニットの仕組み
扉の底部から流れ込んだ空気は吸排気口からレジスターを通り、室内へ。
レジスターの開閉はスライド式の操作部品で行えます。
レジスターを閉じておけば空気の流入をシャットアウトします。
外からの音や室内の音の出入りを遮ります。音の気にならない快適な住環境を実現します。
また、断熱性が大幅アップ。冷暖房費が節約できます。
※表中の性能値は実験室で測定された性能値です。(新築枠にて測定された性能値です。)実際の建築物に取付けた状態では差異が生じることがあります。
※表中の性能値は郵便受無しの性能値です。
※遮音性能・断熱性能のカッコ内表記は、通気ユニット付の場合です。(かぶせ工法枠にて測定された性能値です。)
※通気機能付はBL認定に対応しません。
※注1)通気ユニット付には、官民防犯仕様の設定はありません。
対震ストライクとクリアランスの確保
対震ストライクの採用と、扉と枠のクリアランスを大きくとることにより、「面内変形追随性」および「局部変形追随性」に対応します。目板一体で意匠性にも配慮しています。
対震ストライク
戸先枠に局部変形を受けても対震ストライクが変形を吸収し、ドアとの摩擦抵抗を緩和します。
面内変形追随性
建物がドア枠の変形(面内変形)に対し、枠とドアの接触を緩和し、500N以下の力でドアを開けることができます。
D-3〈JISA4702〉
層間変位1/120時、開放力500N以下
局部変形追随性
局部変形を受けても枠とドアの接触を緩和し、500N以下の力でドアを開けることができます。
縦枠(戸先側)中央部変位量8mm時→開放力500N以下上枠中央部変位量4mm時→開放力500N以下(BL基準)
反り止め金具(局部変形追随性対応)
2枚丁番とすることで、吊元側に局部変形を受けても軸芯のずれを防止し、ドアの開放を妨げません。また、反り止め金具が中央の丁番に代わり、面外方向の強度を保持します。
玄関ドアを閉じたままでも室外の空気の取り込みが可能な通風換気機能
(NXPⅡ:新築・分譲向け/全般 マンションドア)
豊富なバリエーションから、お客様の要望にあった商品をご提供します
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